プリパラロンパ あとがき
あとがき
プリパラロンパシリーズを全て見終わった後にご覧ください。
最後まで視聴していただきありがとうございます。
まだ視聴してないなら、視聴後に読んでくれると助かります。
2017年7月に投稿した動画が『夢川ゆい おしおき』からプリパラロンパシリーズが始まりだいたいハロウィンの日(2018年11月6日)についに終了を迎えました。おしおきと最終章だけ作って完成と言い張るのもどうかと思いますが…
最終章の謎については8月投稿の『真中らぁら おしおき』の段階で既にまとまっていました。実はこっそりおしおき2作にも合作MADにも後に使う仕込みを入れてたんですよ。らぁらおしおきのメンバーとかあろまおしおきの隠れてるガァルルの顔とか合作MADの英語ネタとか…
ただ12月の『黒須あろま おしおき』が我ながら全精力をつぎ込んだ傑作だったためそこで完全燃焼して燃え尽きました。プリパラ終わっちゃったし。あとバーチャルYoutuberにハマってましたし。
一生使われないまま死んでいくはずの最終章ネタはUnityの練習という形で1年後にまさかの復活を遂げました。
Unityの練習なので1週間程度でまとめるつもりが1ヶ月ぐらいかかりました。なんで?
まだ展開が早いのでもっとじっくり進めたいとか「超アイドル級の〇〇入れ替えトリック」使いたかったとか色々心残りもありますがこんなこと言ってたら終わらないので…
さて、明かされる謎はだいぶ前から決めてたんですが、ストーリーの展開と解決については考えてませんでした。まぁモノクマ倒してビターエンドかなと思ってたんですが、真中らぁらというキャラクターが勝手に動き出し、気がついたらああいう結末になってました。ダンガンロンパをプレイしてる時はこんなオチなんて考えすらしませんでしたが、らぁらを始めプリパラの世界観がそれを許してしまいました。作者がらぁらの立場だったらあんな選択は絶対しないと思います。作者自身も作りながら本気でそのルートで行くのかと正気を疑いました。だってあのモノクマですよモノクマ。プリパラをロンパの世界観で絶望に染める作品は、ロンパをプリパラの世界観で希望に引き戻す作品として最終章を迎えました。
ラストは劇場版「プリパラロンパ」のスタッフロールです。プリパラロンパシリーズは全部モノクマがホリウッドに行って1年後ぐらいに作ったノンフィクション映画。そして視聴者は絶望させられた民衆、ホモ・サプリエンスだったのです。スタッフロール後Cパートで夢の中の存在も主演女優になれましたね。と粋じゃない解説をして終わっておきます。
こんな1年越しの作品をプレイしていただきありがとうございます。
この作品は作者にとって最も多くの方に見ていただけた作品ですが、ここまでプレイしてくれる方が多くないことは分かってます。だからこそ、今この文章を読んでいるあなたが心から大好きです。
今まで本当にありがとうございました。
なまり
Twitter @namarunamaru